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    アマチュア格闘家達よ集まれ!
    震災復興チャリティー格闘イベント「戦場」5/22に開催。

     「今日本は自粛、自粛ばかりだ。格闘技で東北地方を盛り上げたい」そう話すのは仙台でムエタイジムを経営する佐藤亮さん(45)だ。 5月22日、仙台でプロ・アマチュアの試合が目と鼻の先で観戦できるイベントがある。 この試合はチャリティーとして行われ、プロ選手はファイトマネー無しで戦い、チケットの売り上げは全て被災地へと寄付される。 また沿岸部被災地の避難所から、親子数十名を無料で試合に招待する予定だ。

     東北にアマチュア格闘家が経験を積める場「A-LEAGUE」がある。 これは打撃(ボクシング、総合等)のプロ以外であれば、同好会でも趣味で体を鍛えている人でも、誰でも参加できるイベントだ。 年間を通して行われ、階級ごとにランキングも設定されベルト獲得後はプロ選手への道も拓かれる。 今回のチャリティーイベントは、A-LEAGUEとプロの試合を合同で開催したものだ。

     プロの試合では宮城県在住の女子キックボクシング世界チャンプの村上リエ選手、モニカ選手等、有名選手たちの参戦が続々と決まっている。 アマの試合では東北各地からの参戦に加え、石巻からもプロ・アマ2名が参戦する。この参戦者自身も津波の被災者たちだ。 他にもWBCボクシング元世界チャンプ、ヨックタイ・シスオー選手に子供のパンチが当たるか挑戦できるチャリティーマッチがある。

     興行主の佐藤さんは「この状況で参戦してくるアマチュアはかなり気合が入っている、アツい試合内容になることは間違いない」と熱気を帯びた口調で話す。 会場はリングと客席が近いため、肉体がぶつかり合う音、選手の荒れた呼吸、臨場感溢れる試合が間近で観戦できる。

     戦場というネーミングは「幼少の頃上の世代から聞かされた『戦争』の状況と今の海岸線は同じ状況、めちゃくちゃだ。 この状態を乗り越えて以前のように復興しなければならない!」との思いから来ている。

     このチャリティーイベントは来年3月11日まで定期的に行っていく予定だという。 次回の試合会場は仙台ライブハウスDarwin。 アマチュア選手の参戦費用は6千円、観戦チケットは2千円(立ち見)。 また、現在バンタム級とヘビー級のプロ選手も募集中だ。 真剣なファイトは元気を与えてくれる。格闘の熱気を感じに行ってはいかがだろう?

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