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    カーボンナノチューブ、1000分の1のコストで量産
    できるようになる

     先日の日経新聞でこんな記事が。 「ナノチューブ、コスト1000分の1で量産に道 産総研など1グラム数百円に 車や電機で応用へ 」 カーボン素材を低コストで生産できるようになるそうです。

     カーボンとは炭素繊維のことで、アクリルまたは石油や石炭などを原料に高温で炭化して作った繊維です。 軽量かつ高弾性であり、耐久性に優れているためスポーツ界でも様々な使われ方をしています。 ただし、値段が高く現在(2011/2)は1グラム900円から28万4千円で取引されています。今回の研究では、カーボンが1グラム数百円程度で作れるようになるといいます。

     例えば記者が趣味でやっているヨット。これにもカーボンを使ったギアがあります。 それは「カーボンフラットティラー」という船の舵で、車で言うハンドルにあたるものです
     細かい説明は省きますが、これを使用することによってより強い風の中でセーリングを楽しむことができます。 ちなみに筆者はカーボンティラーの値段が高いのでアルミ素材のものを使っています。今回の研究でカーボンギアの値段が下がれば嬉しいです。

     なぜカーボン素材がいいのか?それはカーボン素材は軽量かつコンパクトに道具を作れるので、既存の素材を使うより機能をより良いものにできるからです。
     例えばカーレースでは軽量化した車が速さの要因の1つとなり、カーボンはこれを可能にします。 他にもカーボンはテニスラケットや自転車のフレーム、竹刀や弓などにも使われ、様々なスポーツシーンを影で盛り上げています。

     開発をした産業技術総合研究所と日本ゼオンは、当面年産100キログラム程度を計画しているようです。 これまで高額だったカーボンが安く手に入れば、スポーツをもっと手軽に楽しめるようになるかもしれません。