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    アマチュア格闘家達が腕を競う「A-LEAGUE 10」- K-1甲子園の地区予選優勝者も

     「ヒザ出せ!ヒザ!」、「前に出ろ!もっと前に!!」赤いリングの上に激しい声援が飛び交う。 その中心で戦うのはアマチュアの格闘家達だ。

     11月28日、仙台市若林区新寺にあるドラゴンジムで、アマチュアの格闘家たちが腕を競う「A-LEAGUE 10」が開催された。 この大会は仙台市にあるドラゴンジムが主催し、5年前から開催され今回で10回目となる。 東北でムエタイ・キックボクシングを盛り上げ、プロ選手を育てる事を目的に始められた。 A-LEAGUEでは女子キックの世界チャンピオンも輩出している。

     今回は東北にある6団体から約70名のアマチュア格闘家が参戦し、幼児から大人まで体重別にワンマッチ制の試合が組まれた。 この大会はアマチュアといえど迫力があり見ごたえのある試合内容ばかり。 バックブローや胴回し回転蹴りといったトリッキーな技も見せる子供もおり、会場を沸かせていた。

     大人の部門では激しい力の攻防があり、華麗なKOシーンも見られた。 A-LEAGUEではリングからかなり近い距離で試合を観戦できるため、その迫力も凄い。 リングサイドの荒い声援が会場に熱を帯びさせる。

     この日はトーナメント戦も行われ、最後のメインマッチで山本渡選手(ヨックタイ)と山本宣明選手(ドラゴンジム)が戦った。 1R目、力の強い渡選手に押され気味だった宣明選手は心が折れそうになる。 しかしインターバル中に「期待しているぞ、頑張れ。」とセコンドに言われスイッチが入り、2R目は追い上げを見せ見事判定勝利を収めた。 宣明選手は現役高校生でK-1甲子園地区予選で優勝したツワモノ。このような実力があるアマチュア選手同士の迫力ある試合が見れるのもA-LEAGUEの魅力の一つだ。

     大会では安全面にも考慮され、アマチュアに優しい試合形式となっている。 グローブはスパーリング用の16オンス、防具はヘッドギア・スネ当てなどを使用し体の各部が守られるようにしてある。 またプロのレフェリーがつき、試合がヒートアップした際に危険なプレーが起こらないようにしている。

     実行委員長の川島さんは「来年度は年に4回の開催を予定しており、ライブハウスなどで200人規模のイベントをしたいと考えている。 キックの団体でドラゴンジム以外の人ももっと参加して頂けると嬉しい。」と話す。

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