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    宮城県七ヶ浜にあるマリンショップ「マリンメカニック」の船が「2010年ジェットスポーツ全日本選手権シリーズ」第7戦でトップをとる。

     9月18、19日に大阪二の浜公園にて開催された「2010年ジェットスポーツ全日本選手権シリーズ」第7戦にて、 プロライダー栗原広さん(群馬県)操る七ヶ浜のマリンショップ「マリンメカニック」の船が勝利した。
    この船はマリンメカニックが型から作り出し改造したもので、スタート直後数秒で時速154kmに達するというモンスターバイクだ。

     マリンメカニックが出場したクラスはプロ・ランナバウト・オープンクラスで、水上バイクの中で一番大きくスピードが出るクラス。改造の幅も大きく技術者の腕も問われる。
    このクラスは年間を通して7回のレースが行われ、総合順位が決まる。

     マリンメカニックの船は前半戦は4位以下に甘んじていたものの、5戦目を2位、6戦目を1位と調子を上げ第7戦目の最終レースに臨んだ。
    レースに出場する船は12艇。砂浜にずらりと並び、エンジンがかかった状態から一斉にスタートする。
    スタート後は水上に設置されたマークを1周約1分~1分30秒で周り、12周した順位を競う。
    レース中のスピードは平均で時速約100kmで走り、トップスピードは150kmに達するという。

     レースは2日間に渡って行われ、マリンメカニックの船は1日目を2位につけ2日目のレースに向かった。
    だが、マリンメカニックの船は2日目のレースでフライングをしてしまう。
    フライングを犯した船は不利な状態でもう一度スタートをし直す。他の船はエンジンをかけた状態からスタートするのに対し、 フライング艇はエンジンをかけない状態でスタートを切る事になる。

     信号が赤から青に変わる瞬間11艇が海へ駆け出し、マリンメカニックの船は出遅れた状態でスタートをした。
    だが、マリンメカニックの船は猛烈な追い上げを見せ他の船を抜かし、5周目で全艇を抜きトップに立った。
    そのままゴールへ向かい第7戦をトップで飾った。技術者の作った船の性能とライダーの技術を魅せた瞬間だ。

     尚、年間ランキングは3位で終わった。ランキング上位4名は12月中旬、タイで行われるキングスカップに参戦できる権利を得る。

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