謎のハッカー集団「アノニマス」

On 2011年2月23日, in 雑記, by haru

先日NHKで放送された「ネットが“革命”を起こした ~中東・若者たちの攻防~ 」を見ました。


今、中東では長年に渡り貧富の格差が拡大しており、貧困層が生活苦を強いられ不満が鬱積しています。
最近、その中東が様々な紙面をにぎわせています。
チュニジアやエジプトでは、これまで革命活動を繰り返してきたが弾圧され失敗したという苦い経験がありました。
革命の先導者達はそこでソーシャルネットワークサービス(SNS)と呼ばれるfacebookやtwitterを駆使し、政権崩壊へと導くことができました。


今回の攻防で政府側がネットの力を恐れ、革命者のfacebookをハッキングしデータを消したり書き換えたりしました。
例えば革命を先導する立場の人たちのアカウントを盗みログインし、デモの場所や日時を嘘のデータで更新したりしたそうです。
それを阻止しようと革命側が更新を上回るスピードと人数でデータを投稿し、デモを呼びかけました。人海戦術です。
ハッキングでは追いつかないと考えた政府側は、プロバイダに命令し国民がインターネットを接続できないようにしてしまいます。

ネットが無ければデモの呼びかけができず人を集めることができない!

革命側は困ってしまいます。


anonimas

公の場に出てきたアノニマスたち。(wiki:アノニマス)



そこで出てきたのが世界のグーグルと謎のハッカー集団「アノニマス」です。
グーグルはネット回線ではなく、電話回線を使ってネットを使用可能にしようと革命者たちを支援しました。
気になるハッカー集団アノニマスは、革命側がインターネットを切断した直後、世界中から政府のサーバに大量のデータを送り、サーバをダウンさせます。
更には政府の機密情報を奪い、世界各国のマスメディアにリークすると脅しをかけます。
結局政府側はネット回線切断から5日後、接続せざるを得ない状況になってしまいました。



アノニマスの人たちは、YOUTUBEの画面越しにこう言います「インターネットにおける発言の自由や情報発信の権利は、なんぴとたりとも侵すことはできない!」※うろ覚えですが、こんな感じだったと思います。
映画みたいな事が、本当に起こっているんだなと。



今回の革命では、様々な要因が結びつき政権崩壊へと導きましたが、その中心にあったのがインターネットです。
日本においては商業サービスや市民運動など、より良い暮らしを作るためのネットサービスはこれからどんどん作られ、普及していくものと思われます。
例えば宮城・仙台の議会で生中継が放送されています。(宮城県議会仙台市議会)
これもニコニコ動画の国会生中継みたいに放送中コメントできたら面白いんじゃないかな?
専用のフォームだけでなくmixiとかtwitterでも投稿できたら便利かも。

商業サイトで個人的に気になるのは、ナチュラル&オーガニックの食品を扱うネットスーパーOisix(オイシックス)や、日本全国のチラシを見ることができるShufoo!(シュフー)なんかが面白いです。アイディアを上手い具合にwebにからませています。



webの世界は日々進化していて面白い。
今日もたくさん勉強した。寝よう。

 

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